今回、ハノイでの不倫旅行をご依頼されたのは、30代の主婦の方です。40代の夫に愛人が居る事が発覚。今度ハノイに旅行に行くと言っていたが、詳細を調べて欲しい。恐らく愛人と行く筈。不倫もこれで数回目なので、今回の不倫ももしクロであれば、正式に離婚調停に持ち込む予定との事でした。離婚裁判になった時、それに勝訴し、確実な慰謝料を得る為には、確固たる証拠が必要となります。具体的に言えば、ターゲットがホテルを出入りする写真、または映像。これさえあればターゲットも全く文句は言えないといっても過言ではありません。不倫旅行の実態を探るべく、今回はハノイに飛びました。
ご依頼者様の情報からターゲットの宿泊するエリアを絞り込み、また、ハノイの土地勘やこれまでの調査実績から、ターゲットをハノイ市内で見つけ出すことに成功しました。日本人の女性と一緒で、不倫の可能性が濃厚になりました。日中から観光を楽しんでいたようです。ターゲットカップルはタクシーで終始移動。バイクを中心に交通量の多いベトナムで相手を見失わないよう追跡するのは時に至難を伴いますが、念の為今回は現地の調査員にも協力して貰い、ターゲットを絶対に見失わないよう配慮しました。ホアンキエム湖の周辺やドンスアン市場でのデートの様子もしっかり撮影し、宿泊のホテルに2人で入っていく瞬間、翌日ホテルから出てくる瞬間もばっちり押さえる事に成功しました。
今回の調査結果をご依頼者様に報告させて頂いたところ、やはり正式に離婚の手続きを踏んで行くとおっしゃっていました。当社はそういった裁判を行う際の行司も積極的に仲介しております。ご依頼者様も、離婚裁判をされるにあたり、初めての事なので手順の面で不明な点は多かったようですが、こういった点も順を追って指導させて頂きました。充実したアフターケアも、当社が多くのクライアント様から長年高評価を得ている要因の一つです。
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