ベトナム調査事例・ダナンで行方不明者の所在調査

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ダナンで行方不明者の所在調査

今回は、ベトナム第三の都市、ダナンで調査を行った調査事例です。この都市は、ハン川の河港のもとに開けたインドシナ、ソンチャー半島が誇る都市で、朝から沢山の漁船で賑わう街。また、観光産業も盛んで、「ミーケビーチ」をはじめとしたビーチは周囲にホテルやレストランの立ち並ぶ、ベトナム現地人に人気の観光スポットです。今回はそんな、ダナンに観光旅行に行った同僚と連絡が取れなくなってしまったというある企業の方から連絡を頂きました。トラストジャパンでは、ダナン現地まで飛び、調査を行うことにしました。

ダナンで行方不明者の所在調査

ダナンでの行方不明者を発見

ベトナムと言う国家自体、他の東南アジア諸国に比べると治安は良い方で、ここ数年でこのダナンという街でも外国人に関連した凶悪な事件が起こったという可能性は考えられません。それでも、帰国予定日にも帰国せず、連絡も無しに長い間音信不通状態が続いているとなると、最悪なケースまで想定します。ハノイやホーチミンのような目立った日本人街等は、この街には存在しませんが、日本語の通じる現地のホテル、「EENAHOTEL」をはじめ、街のあらゆる箇所で聞き込み調査を行った結果、今回の対象者の所在を突き止めることに成功しました。

ダナンでの行方不明者を発見

何故ダナンで行方不明に?

青い海と白い砂浜が一面に広まったビーチと、ハン市場など異国情緒溢れる雰囲気に加え、日本人に取っては信じられない物価の安さ。こういった様々な要素が絡み合うことで観光に来たものの、本当に帰りたくなくなり、現地に居座ってしまう人も実は少なくないのです。事実、対象者が勤務していた企業は大変忙しく、対象者はいつも疲れきっており、今回の旅行は無理矢理予定を押し切った形で実行されたのですが、帰りたくなくなってしまったのです。ご依頼者様にはその旨を伝えました。対象者がメンタル的にも病んでいた部分があるのではないかと助言し、メンタルのケアも考えたうえで、ダナンの対象者の住所に手紙を書くという運びとなりました。何より対象者が無事で生存が確認されたことについては大変当社も感謝されました。

何故ダナンで行方不明に?
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