豆知識・ベトナムと「隣国の繋がり」とは?

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ベトナムと隣国の繋がり

東南アジア初心者にとっては、一見どこも同じ国のように見える場合がありますります。

気温も年中暖かく、言語は違えどなまりのニュアンスは似ており、人々も穏やかだからです。

ただ、ベトナムにも友好な国交をする国とそうでない国があります。今後ベトナムでの生活やビジネスを行ううえで、知っておきたい国交上の豆知識をお伝えします。

意外なあの国とも友好?

ラオスがフランスから独立したことを北ベトナムが支援したというところから、友好な国交であると言われています。

また、ベトナム戦争の盟友、ロシアとも関係はよく、ダナンやブンタウのビーチでは、ロシア人と思われる白人がバカンスをしている姿もよく目にします。

また、このベトナム戦争以来の盟友として、北朝鮮があります。

ベトナムは世界の中でも、数少ない北朝鮮と友好関係を結ぶ国で、ハノイやホーチミンには北朝鮮料理の店もあります。

東南アジア諸国との仲

陸路で行けるカンボジアとは、もともとベトナムがポルポト政権を打破したことで英雄視された時期もあるものの、カンボジアに長期留意しすぎてしまったことから不信感を抱かせ、仲が悪くなってしまったと言われています。

更に、東南アジアの中心であるタイは、ラオスの国境紛争の際に、ラオス側を支援したベトナムと対立したことから、あまり友好な関係ではないと言われています。

また、領土問題の関係から中国との仲が悪く、いつ戦争になってもおかしくないとも言われていますが、基本日本と韓国が対立が多いように、世界の一例として、隣国とは対立しやすいものです。

もちろん、様々な時代背景や理由がありますが、仲が悪いとはいえ、ベトナムで生活する中国人だって多く居ます。

日本とベトナムは?

対中国への思想やTPPが関連し、日本とベトナムは、友好的な関係にあると言えるでしょう。

日本人がベトナムで企業するケース、またはベトナム人が日本に出稼ぎに出るケースなども、今後一層増加するものと見ています。

尚、トラストジャパンはベトナムで日本人、ベトナム人以外の外国人が関連した調査にも対応することが可能です。

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