ニャチャンでカラ出張の調査
ベトナムは南東部の都市、ニャチャンより依頼された調査事例をお伝えします。
依頼者は現地で会社を経営する日本人男性からでした。
現地社員がカラ出張をし、実際に出張に行っていないにも関わらず会社に経費を請求しているのではないかといった内容でした。カラ出張の疑惑があっても、現行犯でなければ、犯行を立証することが難しいケースもあります。
さっそく調査を開始しました。
ベトナムは南東部の都市、ニャチャンより依頼された調査事例をお伝えします。
依頼者は現地で会社を経営する日本人男性からでした。
現地社員がカラ出張をし、実際に出張に行っていないにも関わらず会社に経費を請求しているのではないかといった内容でした。カラ出張の疑惑があっても、現行犯でなければ、犯行を立証することが難しいケースもあります。
さっそく調査を開始しました。
今回は、会社側に、ターゲットAの次回の出張予定の日程を聞き出しておいてもらいました。
そして、その日に合わせ、人員を配備。当日、ターゲットはニャチャンから北のダナンという街に行く予定でした。
しかし、当日、Aの家で張り込みを行うも、Aは全く家から出る気配がなく、そのまま1日を終えました。もちろん、出張中止の連絡はありません。
にも関わらず、驚くべきことに、後日、出張費として会社に経費を請求してきていたのです。
その後の調べで、Aは取引先の会社の人物にも根回しし、出張をしたことにするよう賄賂を送っていたことがわかりました。
こうした、他社とタッグを組んだ不正行為は横行しています。その後Aは解雇されましたが、不正が懸念される社員が居る場合、早急な対処が必要です。
トラストジャパンが随時ご相談に対応しますのでお早めにご連絡ください。
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